仕事内容のご紹介

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養鶏場を営む私たちのお仕事は生後0日のヒヨコちゃんの状態から約45日~50日程度の期間にかけて飼育を行います。
出荷まで責任をもって、愛情を最大限に注ぎ心を込めて育成します。元気な状態で出荷できるように、管理は徹底して行います。餌、水、温度、湿度、空気、それぞれ各鶏舎ごとに調整する必要があるのです。

出荷までの流れ

コチラでは入雛から出荷までの養鶏の流れをご紹介させていただきます。

入雛(にゅうすう)

生後0日の状態から飼育スタートです。まだまだヒヨコではなく、雛の状態です。
ブロイラーとしては生後からすぐに食事と水を与えます。この頃の餌の摂取が少ないと後になって成長が止まってしまうのです。

エサやり時にはエサの減り方を見て判断する事が求められます。

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飼育

雛からひよこ、若鶏へ成長を続けますが、どの頃を見ても違う顔が見えて非常に可愛らしいのものです。当養鶏場では約45~50日間に渡って飼育を行います

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出荷準備

出荷日には鶏の胃を空にしておく必要があります。鶏には「砂ずり」という器官がありますが、ここにエサが残っていると売り物にならないので、エサ切りを12時間前には行います

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出荷

出荷は業者さんが来て全てやってくれるので、私たちは業者さんが作業しやすいようお手伝いをします。ここまで育った鶏たちが旅立つ瞬間は感無量です。

出荷後は鶏舎の後片づけ、清掃、たい肥の発酵、入雛準備を行い次の雛たちを迎えます。

特にたい肥の発酵は丁寧に行い、細菌やウイルスからの防疫に備えています。